
先日たまたま甚平を着て寝た
その甚平ですが
うちの親が作ったもので
ゴム紐がきついので
着なかったんですが
急激な寒さで、暖かいパジャマを出していなかったもので
その甚平を着て寝ました
そうしたら、久しぶりにすごい悪夢を見て
夜中に何度も起き
挙げ句の果てに、起きたら胃の辺りのむかつきがひどい
とりあえず、お腹と背中を冷却をしたが治らず
45分速歩を行い、少しおさまったところでした
「なんでこんなになったんだろう?」
と考えていたところ
「はっ!!」っと気づいたのが
「ゴム紐症候群」でした
今から45年前に見元良平というお医者様が出された本に書いてあります。
ゴム紐を纏うことによって
さまざまな病気が発生するという、警鐘を鳴らされている
素晴らしいお医者様です。
その中で、特に影響を及ぼすのは「精神」になります。
皮膚は脳みそと密接な関係にあるためrに
皮膚を持続的に圧迫されると
体はすごいストレスがかかるのです。
ですので、イライラしたり、情緒不安定になる人が増えるから気をつけろ!
と書かれています。
色々と難しいことが書いてあるのですが
そんな感じです
考えてみれば、私もこの本と出会ったのは10年くらい前なのですが
それから、ゴム紐のものは避けるようにして
紐のズボンを買うようにしています。
それなのに・・・迂闊でした
兎にも角にも、ゴム紐のキツさには
気をつけましょう
最後に、見元先生の一文を拝借して終わりにします。
「私たちは個人を取り巻く色々な外部環境に適応し、自己の内部環境の調和を保ちつつ社会生活を送っているわけですが、その中の衣類環境について述べてきました。人間は将来も衣類生活を続けるのですから私の業績は消えることはないでしょう」
確かに、何十年かしたら着物に戻っているかもしれませんね
そうなって欲しいものです。
ありがとうございました。