痛いは悪いのか?痛いに意味はあるのか?

うちのお店は、接骨院なので

基本痛い人が来ます

どこかを痛めたり、気づいたら痛かったり、痺れていたり

そういった症状で来院されます

その方達は症状をなんとかして欲しくてくるのです

こんな仕事をしている私ですが

最近よく考えることですが

痛みってなんなの?

痛いとは

私たちは「痛み」を感じることで、身体に何らかの異常や異変が生じていることに気づきます。もし、「痛い」という感覚がなかったら、危険を察知したり、回避することができず、ケガや病気を繰り返したり、命の危険につながることもあります。「痛み」は本来、私たちの身体や命を守る、生命活動に欠かせない役割を持ちます。
しかし、なかには「生命活動に必要ではない痛み」もあります。
必要以上に長く続く痛みや、原因がわからない痛みは、大きなストレスになり、不眠やうつ病など、ほかの病気を引き起こすきっかけにもなります。このような場合は「痛み」そのものが“病気”であり、治療が必要です。

参照‘ヴィアトリス

と書いてあります。

その通り!

と言いたいところですが、線引きが曖昧で抽象的です

痛みとは?

「意識をフォーカスするために出しているんじゃないかな?」

と私は思っています

どこが痛い、痺れるであれ

神経の問題

血液、血流の問題

関節の問題

筋肉、骨の問題

色々原因はありますが

まずは体から

「そこをフォーカスしろ!そうしないといろんなことが起こり始めるぞ!」

そうアドバイスをくれているんじゃないかと思うんです。

痛みの物質のヒスタミンだ、プロスタグランジンだ、ブラジキニンだ

色々ありますが

その化学物質も意思があって

警告してくれている

そんなことを考えるんです

なので、一概に

腰が痛いからすぐなんとかしてくれ

足が痛いから取り替えたい

なんてことを言い

すぐに薬だ、魔法だなんてなりますが

体の声をまず聞いてみた方がいいよ

そんなことを思う今日この頃でした

ありがとうございました。

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