「木を見て森を見ず」と言う言葉がありますが
最近よく思います
患者さんの訴える症状、たとえば腰が痛いと言うと、骨盤や背骨が問題だと考え
骨盤や背骨の処置をする
当たり前って言えば当たり前ですが
本当にそれは患者さんの来た理由なのか??
本当に患者さんが訴えていることは
日常、どのタイミングに痛いか?
キーポイントであり、それをなんとかして欲しいから来るのである。
そうすると、物凄く患者さんとのコミュニケーションが重要になり、
言葉で話すよりさらに先の、患者さんの魂の訴えを聞かないと何も変わらない
腰が痛いから骨盤ではなく
その人全体
その人の生活
その人のルーティーンワーク
これらを知らないと何にも解決にならないと最近よく思う
本当に重要なのは寄り添うことだと本当に思います。
ポエムみたいになっちゃったけど
ありがとうございました。