昨日の続き、干渉波のこと
干渉波は当てたところに何が起こるのかについては、昨日のブログに書きましたが
今日はじゃあ、どこに電気が流れるのか?
それについては周波数のことを知らないといけません
低周波ー0、1Hz〜1000Hz 皮膚表面4mm位
中周波ー1000Hz〜10000Hz 皮下3〜4cm
高周波ー10000Hz〜 皮下15cm以上
こんな感じなので、イメージは
低周波ー皮膚
中周波ー筋膜、筋肉
高周波ー筋肉、骨
となりますが、抵抗や流れにくいところもあると考えると、ここまで深くはないだろうし、そもそも場所によって皮膚の厚さや筋肉の太さも違うので、おおまかにとしか言いようがないと思います。
そもそも電気は水があるところにしか流れないので
水分が少ないところ、骨や繊維質の場所(靱帯等)は流れないのでは?
そうなると姿勢によって靱帯が強くなったり、太くなったり
骨が変形していたりすると、深さも範囲もあまり流れていないのでは?
そもそも凝っている、固くなっているところは水分が少ないので
本当に必要なところには、ほぼ流れていないのでは?
そう思いました。
ありがとうございました。