何はともあれ頭軸圧

日経平均が2日で3000円下落し

NYダウが2日で1300ドル下落

半月で10円も円高になって

メディアではオリンピック三昧

ちょっと前まで盛んに言ってた、政治やら感染症やらはどこへ行ったのやら・・・

数年前と全く同じ展開になって来てますね

あー、メディアはこわいこわい

社会とか経済とかの専門家ではないので

この後どうなるかは、わかりませんけどね〜

そんなことより日々の診療

目の前の患者さんが大事

そんなわけで今日は一つ気づきがあった「頭軸圧法」

結構しょっちゅう行う処置です

しかし最近本当に重要だな〜と実感しております。

足がブレブレで生活していると、頭はもっとブレブレ

そこで頭から軸圧をかけることにより

首や背骨や足のつき方、ぶれ方もおさまってくる

と言う処置だと認識していたのですが

この技術、本当はそんな簡単なものではない

もっととんでもないことが、色々起こっているんじゃないか?

と最近思っております。

以前から行っていたのですが

なんで?

と思うような症例がいっぱいありまして

・うまく立てなかった人がスッと立てるようになったり

・手が痺れていた人がスーッと抜けて行ったり

・這いつくばるのがやっとだった人が、歩けるようになったりと

結構びっくりするようなことがいっぱいあって、なんで?こんなことが起こるんだ?

かなり疑問に思っていたのですが、

最近少し、ほんの少しだけ、こういうことも起こってるのかな?

って思ってます。

その中の一つとして

「皮膚の分布が変わるのでは?」

皮膚は見たまんま、体全身を覆っていますが

硬いところ、厚いところ、薄いところ等

様々な場所があり

足の裏は硬い人が多いと思います。

単純に一番設置していて、擦れるからということと

体液は下半身に市場多いので、皮膚がビニールのようなものと考えると

ビニールの底に水が溜まると破れないように

底が厚くなる

当たり前っちゃ当たり前ですが

じゃあ上から圧を加えると、ビニール袋がフニャッと全体的に柔らかくなり

硬い皮膚のところも少し移動する

そうすると中身も全部ほんの少しだけ移動する

こんなことが起きているんじゃないか?

と思ったわけで

クッションカバーなんかを手縫いで作るとわかるのですが

クッションカバーによって、クッションの形って全然違うんですよ

なので、それが人の体でも起きているのでは?

と妄想したわけです。

とはいえ、頭軸圧の方向、場所、圧、タイミング(これがめちゃくちゃ難しい)がきちんとできればの話ですがね

経済が、社会がどうなっても、

今腰や膝、体調悪い人にはそれどころじゃない

目の前の現実にフォーカスしていかなきゃね!!

と思ているこの頃です。

ありがとうございました。

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